報恩講と兼ねて、住職継承法要をお勤めいたしました!
2016.11.22
11月13日、お天気にも恵まれ、晴れやかな気持ちで、住職継承法要をお勤めさせていただきました。
住職継承ということは、坊守も継承するということです。
前坊守と3人で、協力し合いながら、お寺づくりを始めてまいります。
例年の報恩講は、30~40人ほどのご参詣ですが、この度は、ご案内を広げ、また、ご案内の方法も少し変えてみたところ、60名ほどのご参詣がありました。本堂が小さいので、ぎりぎり詰めてお座りいただきました。
返信はがきで出欠をとりましたので、事前に椅子を購入し、お斎のやり方も坊守と相談し、いままでとは変えてみました。
いつもは大皿でお斎をお出ししていましたが、人数が多くなり、机を広く使えないため、お弁当スタイルで、一人ひとりの詰め合わせにしてみました。
なかなか大変なことでしたが、ご門徒の皆さんにもご協力いただきながら勤め上げることができ、今後に実りある経験をさせていただきました。
できるだけ、ご参詣いただく方の目線に近づき、真宗門徒の大切な御仏事をみなさんと共に創っていきたいと思います。
法要と法話については、改めて日記に記します!