8月8日(土)、第6回終活セミナーを開催いたしました。
2020.08.10
8月8日、第6回終活セミナー(Zoom)を開催いたしました。
お寺に来られた門徒さん6名。
Zoom参加16名(内、門徒さん2名、真宗のお坊さん3名)。
門徒さん方は、2階でスクリーンに映してご参加いただきました。
僕は、ポツンと、1人本堂で…。
一緒に本堂で、と思っていたのですが、至近距離で2台のパソコンでZoomを開くと、スピーカーがハウリングしてものすごい音を出すので、やむを得ず分けました。
テーマは、「物語を紡ぎ、伝え、受けとる〜遺贈寄付というつながり〜」。
ご講師の星野哲さんから、星野さんが取材された事例をご紹介いただきながら、寄付という行為が大切な物語をともなうというお話をお聞きいたし、お寺が願う終活に通じる視点をいただきました。
お寺が、真実(まこと)の「ものがたり」が語られ、一人ひとりが自分の「ものがたり」を紡いでいく場でありたいと願うことを、改めて確かめさせていただきました。
また、星野さんから「われわれという共有感覚を紡ぐ」ということをお聞きし、物語を共有することの大切さも教えていただきました。
さて、次回はどんなテーマで開催するか、今回ご参加の皆さんからご意見や感想をお聞きしながら、改めて検討したいと思います。
コロナ禍の中、しばらくは、お寺とZoomの併催ということになると思います。
いずれ、お寺で語り合うことができる日まで。
ちなみに、僕の話は、セミの話から、僕らはみんな生まれた意味を知りたいんだ!っていうお話でした。
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