5月28日(火)、第2回「終活セミナー」を開催いたします。
2019.05.02
「終活」とは、死にゆくための準備ではありません。
やがて終わりを迎える私の人生に向き合い、心配なことを整理し、今のいのちを安心して生きて往(ゆ)くための活動です。
元気に過ごしている今のうちから、少しずつ不安なことを確かめて、整理をして、大切な一日一日を安心して生きて往きましょう。
そのためには、どのようなことを準備していけばよいのでしょう。
お寺という場所で、ご一緒に考えてみませんか?
2回目の今回は、「認知症の基礎知識とサポート体制について」と、「保険・年金・相続について」の、2つのセミナーを行います。
もしも、連れ合いやご家族が認知症になっても、江東区には安心して相談できる窓口とサポート体制があります。
また、現代は人生100年時代と言われますが、80歳を過ぎてからの経済的な不安について、保険という視点からお話しいただきます。
おまけで、「仏教の終活」についてもお話しいたします。
参加費は無料です。どなたでもご参加いただけますので、ぜひ、この機会に「終活」について考えてみませんか?
参加希望の方は、お寺までご連絡ください。
「安心して生きるための、認知症の基礎知識とサポート体制について」
海辺長寿サポートセンター
村川 泰司 さん
江東区社会福祉協議会
鶴岡 紘輔 さん
「安心して生きるための、保険・年金、そして相続について」
マニュライフ生命保険株式会社
藤山 正行 さん
自由に質問していただく時間です。ご意見もお聞かせください。
「仏教の終活について」
光明寺住職 小林 尚樹