行事のご案内
光明寺の年中行事について
報恩講(ほうおんこう)
宗祖親鸞聖人(しゅうそしんらんしょうにん)の御命日は11月28日と伝えられています。そのことをご縁として、毎年11月の第2日曜日に報恩講をお勤めしています。真宗門徒(しんしゅうもんと)にとって、最も大切な御仏事(おんぶつじ)と言えます。どなたでもご参詣(さんけい)いただけますので、お寺へご連絡ください。
※真宗門徒(しんしゅうもんと)とは、親鸞聖人(しんらんしょうにん)が明らかにされた本願念仏(ほんがんねんぶつ)の教えを生きるよりどころとしたいと願っている私たちのことです。
本山の報恩講とその境内
永代経(えいたいきょう)
亡き方をご縁として、今を生きる私たちが教えを聞き、自分自身の人生を問い尋ねてゆく大切な法要です。毎年5月の第2日曜日にお勤めしております。たくさんのお金を納めて、亡くなった方の追善供養(ついぜんくよう)をするという意味ではありません。ですから、どなたでもご参詣(さんけい)いただけますので、お寺へご連絡ください。
永代経ご参詣の様子
修正会(しゅしょうえ)
毎年正月、1月1日にお勤めしています。一年の始まりを、一緒に「正信偈(しょうしんげ)」のお勤めをし、教えを聞くことから始めたいと思います。
修正会のお荘厳
花まつり
「花まつり」は、お釈迦様の誕生を祝う法要です。
お釈迦様は、今から2500年ほど前にインドでお生まれになり、真理を悟られ「仏陀(ブッダ)」となられた方です。
日本では、4月8日にお生まれになったと伝えられていますので、その日の前後の日曜日に法要をお勤めいたします。
また、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人は4月1日のご生誕です。
老若男女、みんなでいのちが生まれた意味を喜び合いましょう。
また、法要前の1週間は、お寺の玄関前に花御堂を設置していますので、お釈迦様(誕生仏)に甘茶をかけていただき、甘茶を飲むこともできます。
どなたでもお参りできますので、お子様・お孫様と一緒にご参加下さい。
花まつり法要
玄関に設置した花御堂